ある日、主人公の太郎は友人の家に遊びに行った。その友人、鈴木さんは古い洋館に住んでいて、その洋館には何か不気味な雰囲気が漂っていた。 太郎は鈴木さんの部屋でくつろいでいると、鈴木さんが一つの封筒を取り出した。封筒には不気味な印が書かれており、中には何か書かれた紙が入っているようだった。 鈴木さんは封筒を開け、その中身を取り出すと、驚くような表情を浮かべた。太郎は興味津々で封筒の中身を覗き込むと、そこには「うんこの呪い」と書かれた紙があった。 不思議に思った太郎は、鈴木さんにその紙のことを尋ねると、鈴木さんは困ったように答えた。 「実は、この洋館には昔から噂があるんだ。この紙を手に入れた人は、うんこの呪いにかかると言われているんだよ。」 太郎は少し信じられない話だと思いつつも、興味津々で鈴木さんに詳細を聞くことにした。 鈴木さんは「うんこの呪い」について説明し始めた。 「この洋館に住んでいる人たちは、どうやらこの呪いによって不幸な目に遭っているらしい。いろんな不思議な現象が起こるんだ。例えば、急に部屋が冷たくなったり、物が勝手に動いたりするんだ。そして最後には、自分自身がうんこの形をしたものに変わってしまうと言われているんだ。」 太郎は不気味な話にゾッとしたが、まだ信じきれない気持ちがあった。 「でも、本当にそんなことが起こるの?」と太郎は尋ねる。 鈴木さんは苦笑いしながら答えた。 「実は、この紙を手に入れた友人がいるんだ。彼は最初は信じていなかったけど、次第に不思議な現象に悩まされるようになったんだ。最後には、本当に自分自身がうんこの形をしたものに変わってしまったと言っていたよ。」 太郎は身震いしながら、その友人の話を聞いた。心の中で「本当にこんなことがあるのか」と疑問を抱きつつも、不気味な呪いに引かれてしまっていた。 そして、太郎は思い切って鈴木さんに頼み、その紙を手に入れることにした。 数日後、太郎は紙を手に入れた。不安と興奮が入り混じった気持ちで紙を見つめると、その瞬間、部屋が急に冷たくなった。 太郎は恐怖に包まれながらも、何かを呪文のように唱える声が聞こえた。 ���して、太郎の体が急速に変化し始めた。彼の手や足はうんこの形をしたものに変わり、最後には完全にうんこの姿になってしまった。 鈴木さんは太郎の姿を見て、静かに困惑の表情を浮かべた。 「やはり、うんこの呪いは本当だったんだな…」と彼はつぶやいた。 太郎は自分自身がうんこの姿になってしまったことに絶望しながら、洋館の一室に閉じ込められた。彼はこの呪いから逃れることはできず、永遠にうんこの姿のままで過ごすことになってしまったのであった。 絶望の中、太郎は自分の愚かさを痛感し、この呪いを信じなければ良かったと後悔した。しかし、もはや後の祭りであり、彼の人生はうんこの呪いによって終わりを告げたのだった。